家族葬|葬送なびで検索|墓じまいという考え方/親戚や親しかった方に相談|201409-no2

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vol.23

墓じまいという考え方




2/まずは親戚や親しかった方に相談しましょう。


墓じまいをしようと考えたとき、自身が墓を継いでいる立場にいても、勝手に墓じまいを進めてはトラブルの原因となるので、親族などに知らせず行うのはやめましょう。先祖代々が眠るお墓に思い入れがある人は墓守をしている人だけではなく、親族の思い入れもあることを考えなくてはいけません。また、例えば墓じまいをした後、合同墓などに遺骨を移す場合、合祀という考えに違和感を持つ方もおられます。

たとえば両親の墓じまいをする場合には、事前に両親のきょうだいと自身のきょうだいには必ず声をかけ、了解を得てから墓じまいの手続きを行いましょう。疎遠になっている親族にも墓じまいを行う旨のお知らせを送ると、トラブルを防ぐことができます。また、墓が身近にある地方などは、今までお世話になった隣近所の方にも了解を得る必要はありませんが、一声かけても良いでしょう。

また、親族への相談と同等に重要なのが菩提寺との関係です。次号は菩提寺(寺院)内にある墓を墓じまいする際の注意点について取り上げます。





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週刊葬送なび vol.09 お墓の視点から埋葬のカタチを考える

     »1/墓石(屋外)

     »2/納骨堂(屋内)

     »3/共同墓


週刊葬送なび vol.11 いまどきのお墓事情。こんな時、どうする?

     »1/家族とは別のお墓に入りたい。

     »2/お墓を改葬(移設)したい。

     »3/お墓以外の形で供養されたい・したい。




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