お釈迦様の命日の法要/涅槃図の見方

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お釈迦様の命日の法要

涅槃図の見方


涅槃図とは、お釈迦様の最期の時を菩薩や弟子、動物などが取り囲み嘆き悲しんでいる様子を描いたものです。ちょっと役立つ涅槃図の見方をいくつかご紹介します。


〇お釈迦様

中央部分には頭を北向きにして横たわるお釈迦様が描かれています。これは現在でも亡くなった方を北枕にして安置することに由来するといわれています。また、右を下にして顔が西を向いているのは、極楽浄土に向いているということを表しているといわれています。


〇沙羅双樹の木

横たわるお釈迦様を取り囲むように8本の木がありますが、これは沙羅双樹の木です。沙羅双樹の花期は春ですが、お釈迦様が亡くなった時には季節外れの花を一斉に咲かせ、すぐに散り落としました。また、8本のうち4本は悲しみのあまり、枯れてしまいました。この古事が仏教式の葬儀で祭壇に飾られる四華花の由来になったとされます。


〇摩耶夫人と薬袋

右上にはお釈迦様の生母・摩耶夫人(まやぶにん/まやふじん)が描かれています。お釈迦様を助けるための薬を天から投げましたが、沙羅双樹の木の枝に引っかかってしまい、お釈迦様のもとには届きませんでした。その薬袋も涅槃図には描かれています。これは、病気の患者に薬を与える「投薬」の語源となった古事です。


〇涅槃図のなかの動物

涅槃図にはお釈迦様の死を悼む、たくさんの嘆き悲しむ動物やが描かれています。古い涅槃図ほど数が少なく、時代の新しい涅槃図ほど多く描かれています。描かれているのは実在の動物から空想上の動物、描かれた時代には珍しいとされる動物、また、昆虫など多種多様です。

たくさんの動物が描かれている涅槃図ですが、昔から身近な動物の猫が多くの涅槃図では猫は描かれていません。それは、お釈迦様の使いであるネズミを猫が食べてしまったといういわれからです。ところが例外もあり、絵師や依頼者の希望でこっそり描かれていることも。猫好きの方は猫入り涅槃図を探してみるのもいいかもしれませんね。

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