お釈迦様の命日の法要/涅槃会とは

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お釈迦様の命日の法要

涅槃会とは


涅槃会(ねはんえ)とは、お釈迦様の入滅(お亡くなりになった)した日に行われる法要です。仏涅槃会、涅槃講、涅槃忌とも呼ばれます。


お釈迦様は35歳で悟りをひらき、その後、人々に教えを説く伝道の旅を続けましたが、80歳の年の2月15日、クシナガラで生涯を閉じました。その日を偲んで、涅槃会はお釈迦様が入滅された2月15日(旧暦)に行われますが、新暦の3月15日前後に行われているところもあります。


涅槃会は、誕生日の4月8日(仏生会/ぶっしょうえ)、悟りを開いた12月8日(成道会・じょうどうえ)とともに、お釈迦様に関する三代法要の1つとされ、起源は不明ですが奈良時代にはすでに行われていた記録があります。


涅槃会では、お釈迦様の最期の様子を描いた「涅槃図」を掲げ、「遺教経/ゆいきょうぎょう」を読んで法要を行います。涅槃図にはお釈迦様の死を嘆き悲しむ弟子や鳥獣が書かれています。涅槃図の詳しい見かたは次週取り上げます。

»涅槃会とは


»涅槃図の見方


»涅槃会の行事・風習

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