埋葬のカタチ/納骨堂(屋内)

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お墓の視点から埋葬のカタチを考える

納骨堂(屋内)


納骨堂はお骨を収蔵する施設です。家墓との大きな違いはお骨を地中に安置しないことですが、施設だからとってどこにでも建てられるわけではなく、建設には都道府県知事の墓地としての許可が必要です。仏教に限らず、神道、キリスト教など他の宗教にも同様の施設が見られます。


一般的な墓石に比べて、墓石を立てる必要がないため費用を安価に抑えることができます。また、屋内施設であるので管理がしやすいという利点があります。都市部などでは、交通至便な場所にある施設も多いため、お墓参りの際、郊外まで出かけなくてもよいという利点も。


納骨堂の内部はどうなっているのでしょうか? 収納形態はロッカー式、棚式、仏壇式、お墓式の4タイプに分けることができますが、施設によってことなります。また、個々の骨つぼに向かって、水や花を手向け線香をあげるといった一般的なイメージのお参りもできない施設が多いようです。納得できる施設かどうかを事前にしっかり確認することが重要です。


納骨堂を選ぶときのチェックポイント

〇宗教、宗旨・宗派を問うか

〇供養はどのような形で行われるか

〇納められる遺骨の数は

〇収蔵の期間、更新の手続きはどうなっているか

〇最終的な遺骨の収蔵、埋蔵先はどのようなところか

〇直接遺骨の前に行ってお参りできるのか

〇使用料のほかに管理費などの支払いが必要か

〇管理、経営状態はしっかりしているか

〇施設が老朽化した時などの修理はどのように行われるか

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