家族葬|葬送なびで検索|香典・不祝儀袋|香典の由来は|201312-no1

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vol.14

香典・不祝儀袋について




1/香典の由来は


「香典」は古くは「香奠」と書かれていました。「奠」の字は「供え物」の意味があり、古い時代にはお金ではなく、米や野菜などをお供え物として持参していました。これを「食物香奠」といいます。故人に対する供物の意味以外にも故人の家族への支援や、葬儀に携わった親族が、その他の人々に穢れを広めないため一定期間接触を避けるための食料の意味合いがあったとも言われています。

その後明治以降、徐々に金品を包む「金銭香典」になっていきました。農村部では昭和初期も「食物香奠」の観衆が残っている地域もあったようです。

香典は本来参列者の「気持ち」を表すものです。しかし、お供えすれば何でもいいというものではなく、マナーや決まり事があるものです。故人を弔う気持ちを伝えるためにも、最低限のマナー・決まり事を守りましょう。

次号より、覚えておきたいマナー・決まり事を紹介します。





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週刊葬送なび vol.22 お悔やみの言葉

   1/訃報の知らせを電話で受けたとき

     »(1)親戚・親しい友人が亡くなった知らせ

     »(2)親しい友人の家族が亡くなったとき

     »(3)一般的な知人、その家族が亡くなったとき

     »(4)子供の級友の親族が亡くなったとき


   2/通夜・葬儀でのお悔やみの言葉

     »(1)受付けでのお悔やみの言葉

     »(2)通夜や葬儀でよく使われるお悔やみの言葉

     »(3)故人と対面したとき

     »(4)高齢の方が亡くなったとき

     »(5)事故・急死で亡くなったとき


週刊葬送なび vol.21 タブーな言葉「忌み言葉」

     »1/忌み言葉とは

     »2/忌み言葉の数々




〈葬送なび通信〉では一般的なマナーを取り上げていますが、宗教・宗派や地域によりしきたりが異なる場合があります。また、「香典」とは仏式の呼び方で他の宗教では呼び方が異なります。